Nature is where happiness is~自然は幸せの在処~

「ひとりひとりが、主体的に自然と関わり合う社会」をめざし、ナチュラルでサステナブルで、刺激的な日々を過ごす日記。

"TECH::CAMP"webアプリケーションを1ヶ月受講して。

私は、3月中旬から4月下旬まで、TECH::CAMP早稲田校にて、webアプリケーションコースに参加しました。結論から言うと、プログラミングに少しでも興味がある人に、超おすすめの学習プログラムとなってます。

今日はこの1週間で私が感じた事や、参加する人に対してのアドバイスをつらつら書きたいと思います。

1.そもそもなぜ受講した? 独学でやっていた時の挫折 スウェーデンに留学中に出会った、シリアの友人から、これからのIT技術のこれからの可能性や、プログラミングを学ぶ意義を教えてもらったり、大学を卒業した時に技術を身につける!という目標を持っていた事など、プログラミングへの興味があり、独学でPythonを学んでいた時期があった。オンラインで講座を取り、本を借りつつ勉強をしたが、全くわからず、1ヶ月半ほどで勉強しなくなっていた。留学から帰国後、沸々とそんな感情が芽生え、TECH::CAMPを受講するに至った。

2研修の流れ TECH::CAMPは従来の受講スタイルと違って、座学は存在せず、自分自身でカリキュラムを進めるスタイルとなっている。TECHMasterという教材は完全にオリジナルの代物で、5000回以上アップデートしたとも言われてるため、非常に洗練されている。始めに動画を見て全体像を把握し、そこから手を動かしながら、プログラミングの基礎を学んで行く。

この講座の最大の利点は、"あらゆることに質問し放題環境"だろう。いかに洗練された教材でも、わからないことは多かった。特に、基本的なclassとかインスタンスとかの概念や、エラーは、ひたすら考えても、全くわからないことが多く、独学をした人ならば、誰でもつまづいたことがあるのではないだろうか。そんな疑問は、思い浮かんだらすぐに聞き、即座に解決してしまおう。

webアプリケーションコースでは、サーバーサイドの言語で人気を高めている、Rubyという言語を中心に、実際にツイッターや映画レビューサイトを作りながら学んで行く。コースの中にはHTMLやCSSJavaScriptもちょこっと入っているので、フロントも触ることができる。

A受講時は断然Macがおすすめ。 気合いを入れて臨んだTECH::Camp1日目。そこで私は大きな壁にぶつかった。環境構築だ。私は年季の入ったwindowsのノートパソコン を使っていたため、ダウンロードに時間がかかったり、謎のエラーが生じて、丸一日が費やされていた。また、構築した後も結局エラーでrailsが使えない…..

その後結局レンタルマックを借り、1日を無駄にしてしまった。マックを持っていない人は、初めからレンタルするのをお勧めします。

また、受講前に受講料を一括で支払うと、教材を受講前に見ることができるので、早めにやっておくと(特に環境構築)あとあと素早く学べる。

B断然オリジナルアプリケーションを作った方が良い 受講中にはたんまりとカリキュラムがあるため、オリジナルアプリケーションを作らなくても良いのだが、私は断然オリジナルアプリケーションを作ることをお勧めする。 やはりカリュキュラムは、元から誰かが作ったものを順を追って作るため、どうしても受け身になってしまうが、自分で新しいものを作るとなると、この機能を作るためにはこれが必要だ!と能動的に学ぶことができる 技術は限られ、作られるものは限られるけれども、完成させた時の達成感はハンパない!

C1日に4時間位勉強の時間に当てたい 私は参加することができなかった5日以外は、11時から夜10時まで勉強をした。それだけコミットしてギリギリ自分のオリジナルアプリケーションを作り終えることができた。 やればやるほど理解度が深まるのは、プログラミングも一緒であり、時間をかけて、自分の手を動かせば動かすほど理解を深めることができた。

4オススメ度 プログラミングに少しでも興味がある人には、凄くお勧めするプログラミング教室です。 https://tech-camp.in