「大きな目で物事を見ることの大切さ」 ~ケネディ大統領が残した、トーチ(たいまつ)からの教え~
3月の18日。早稲田大学で開催された、「ケネディ大統領のトーチ~引き継がれるその遺産」へと出席してまいりました。
このシンポジウㇺでは、アポロ計画や平和構築に尽力をした、ジョン・F・ケネディ大統領の意志を引き継ぐためのシンポジウムでした。
それだけに、登壇者は、豪華極まりない人たちばかりでした。
在日米国大使である、キャロライン・ケネディ や、JAXAの副理事長の方、NASAの元長官の方、さらに、現役宇宙飛行士の、若田 光一さん などがいらっしゃいました。(なぜアベさんが来たのかが全くわからないが…)
早稲田意外とやるな…
その数ある途轍もないゲストの中で、一際目を引いたのは、ビル・クリントン第42第アメリカ合衆国大統領です。 やはり経験が人を作るのだな、と思うくらい、風格がすごくありました。大統領のスピーチを聞いていて、「大きな目で物事を見ることの大切さ」を再確認した気がします。
印象的なのは、月の石の話です。
http://moonstation.jp/ja/qanda/materials/IMAGE/thumbnail/spaceworld_rock1.jpg
クリントン大統領は、ケネディ大統領から、月の石を頂いたらしいです。その年齢たるや、36億歳!!その石を自分の机の上においておき、政府内の論議が過熱すると、月の石をみせ「36億歳に比べりゃちいせぇことじゃねえヵ!」というと、その議論がピタッと止まった、という話をしてくれました。
この宇宙や地球に比べて、人類は何てちっぽけな存在なのだろう、と最近思います。地球は現在45億歳。その果てしなく長い年月の間に、やばいことがめちゃくちゃ起こっていました。
地球が出来たころには、幾度も隕石が落っこちて火の玉になったり、さらには二度もの「全休凍結」(地球の全体がアイスの実みたいに凍り付く現象!!赤道近くでも、平均マイナス30℃とか、はぁ~) http://pds.exblog.jp/pds/1/200808/10/15/e0012215_23123961.jpg
を経験し、それでもなお生命を生み出す土壌としてあり続ける地球。なんて壮大で、懐が深いのだろう。そんな地球を愛せずにはいられません。
対して人類は、地球の歴史に比べたら、あまりにも小さいんですよ。有名な話で、「46億年を、一日24時間の時計で表してみた」の例を挙げると、ホモサピエンスが世界各地に広がり始めたのは、「23時59分58秒ごろ」なんですって!!!
これ大晦日だったら、カウントダウンあと二秒しかないですよ!!
さあ今日が12月31日だ!今日は年末だから、正月の準備をして、部屋の片づけして、あの人と再会して、年末のクリアランスセールに行って、福袋の下見をして、ガキの使いを録画して、紅白見て、ああ地元の神社に行って、年越しの瞬間をすごして、、、とか、1日盛りだくさんの用事の中で、わずか「2秒!」カウントダウンの終盤!
人類ってちっぽけだなぁ~って心から思います。(笑)
そんなこんなで、自分はあんまり自己本位にならず、僕なんて地球に比べたら…というスタンスで、謙虚に生きたいです。地球の大きさとか、生命の偉大さなんかに比べて、俺の悩みはなんて小さいんだ!!って感じで吹っ切れるのも、この姿勢のすごくいいところだと思います。
(拾った石にたいして)この石よりも、おれの悩みは何て小さいのだろう…
(神社の神木を見て)この樹齢○○年の樹よりも、俺の悩みは何て小さいのだろう…
最近そんな感覚が湧いてくるようになりました。
小さいことにくよくよするな
ありがとうございました。
Shoheyhey
ファンドレイジングを、始めます。「わらしべ長者」ならぬ「あおくび長者」
ファンドレイジング、始めました。
「必要は発明の母」
エジソンは必要だから電球つくりました。キリンは必要だから首を長くしました。私は必要だから、ファンドレイジングを始めました。
ファンドレイジングとは??
活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。
のことです。
何のために必要かって?
実はわたくし、タンザニアに行くことになりました!
(そう、アフリカの真ん中!!)
スウェーデンへの留学後、Raleigh Internationalという、イギリスのNPOが主催するボランティア活動に従事します。その行先が、タンザニアというところです。
そこで何をするの?
10週間あるうちで、各三週間ずつ、
「環境保護プログラム」、
「地域貢献プログラム」、
「冒険プログラム」 をしてきます。
村にアフリカゾウの侵入を防ぐために、ハチの巣付きのフェンス作ったり、子供たちに手洗いの重要さを教えたり、キリマンジャロのトレッキングをしに行きます。
このプログラムに参加するために、Raleigh Internationalから指令が出されます!
「3,150£ファンドレイジングしてこい」
ん??3,150£って...
…….
聞いてないよ...56万は聞いてないよ.....
期限まであと286 日目!!
(2015年3月16日から、2015年12/26日まで)
突然、頭の中に、「わらしべ長者」のストーリーが。
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=24
~あらすじ~
ある日、気は優しいが、運が全くない男の元に、観音様のお告げが。
content/uploads/2014/07/warashibe2.png
「初めに触ったものを、大事に持って旅に出なさい。」
始めに掴んだ藁をその手に、約束を守り、男は旅へと出かけました…
後は皆さんご存知の通り、男はみるみる物々交換をし、最終的には豪華な屋敷を手に入れました。
これじゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃぁぁぁぁぁん!!
思い立った瞬間、目の前にあったのが
「あおくび大根 わびさび日記」
小学校の時、周りの友達がかいけつゾロリに熱中してたのを脇目に、なぜか大好きだったあおくび大根...
一見様から見たら、不気味極まりない。しかし、わかる人にはわかるこの魅力。今回は、この日記をスタートとして、わらしべ長者ならぬ「あおくび長者」を始めようと思います。
あっ、言い忘れてたけど、この本は、あおくび大根が、日常で思いついた様々なことを、俳句にした日記です。一例を見てみましょう。
-説明文- “さわらぬ神にたたりなしと、念を入れて自己防衛するお父さん。けなげなバンザイ姿。私がしっかりみとどけましたよ。でも、差し出がましいとは思いますが、それがかえって怪しいと、一言ご忠告いたします。過去に苦しいご経験でも?”
はい、満員電車に乗ったひとなら、必ず見たことのある光景を、ユーモアに描写していますね!
このように、ユーモアたっぷりの俳句が、数多く収録されております。
わらに比べたら、初期スペック高すぎたかな?
それくらい本気なんです。やばいんです。
ということで、「このあおくび長者キャンペーン」に興味がある、ぜひともあおくびさんと交換できる逸品をお持ちの方は、こちらまで名乗りを上げてください!!
↓↓ skuigphm2b@gmail.jp
(ちなみに、すべての商品を、無条件で受け取るわけではありません(藁)。)
頼みます!!何でもいいです!!ご応募お待ちしております!!!!!!!
Shouheyhey